サブカルクソブログ

書くことなくなったんや。

2017春M3に行った話

久々に記事を書きます。はい。というわけで、タイトル通りM3に行ってまいりました。

 

M3とは「音系・メディアミックス同人即売会」。平たく言うと音楽版コミケみたいなもので、要は出展したい人がCD等を作成して、個人・サークルで売ったり配布したりするイベントである。その音楽ジャンルは本当にさまざまで、ボーカル曲もあればインストもあり、アコースティックもあれば電子音楽もあり、民族音楽もあればクラブミュージックもあり、もっと言えばボイスドラマなんかもあり、といった感じだ。ちなみに会場は第一展示場と第二展示場にわかれており、各々400近くもの団体が出展する。こう書くと気が遠くなりそうである。

ずっと関西に住んでいたこともあってこういったイベントに足を運ぶ機会はなかったものだから、同じ寮に住んでいる高校同期に誘われたこともあって、せっかくの機会だと思い参加したというわけだ。

 

とはいうものの、コミケとは規模が全く違うだろうしのんびりしたものだろう、などと考えて大した準備もせず、回りたいサークルをいくつかピックアップして、財布には1.5万円くらい入れてぶらっと会場へ向かった。

会場は東京流通センターという、本当に周りには娯楽施設がなく、こんなイベントがなければ絶対来ないような場所である。前日は午後2時に起床し寮生同士で徹夜マリオカートを敢行する(※今週2回目)、というクズ大学生の典型のような過ごし方をし、不気味な爽快感を感じながら早朝から会場へ向かった。

会場に着くと、さすがに朝早かったため人はまばらである。会場周辺には、時間をつぶせそうな場所はローソンとタリーズカフェくらいしかない。しかもタリーズカフェ開店は8時ときた。現在時刻は6時30分である。

 

待つ。ひたすら待つ。

もう少しマリオカートをやってから出ればよかったなどと愚痴をこぼしながらひたすら待つ。

 

驚くほどに非生産的な1.5時間を過ごし、ようやくタリーズカフェに入店。「何ちゃらツナ何ちゃら」とかいった名前の、食パンにツナ、チーズ、ベーコン、コーンを乗せて焼いた如何にもOLが好きそうな朝食をとる。ここで眠気がどっと襲ってきて、少しうとうとしていると、気が付けば9時である。

タリーズカフェを出て、パンフレットの当日購入列へ並ぶ。思ったより時間はかからずスムーズにパンフの購入が完了し、また第二展示場の様子を覗き見ても人はそう多くない。というか少ない。

「なーんだ、全然人おらんし余裕やんけ~wさ、入場するぞ~」などと抜かしながら第一展示場へ向かうと、不気味な人だかりが見える。(なんだこれは...)と思いスタッフに聞くと、入場待機列だという。なんと、入場開始は11時らしい。いやまだ入場始まってなかったんかい...卒倒しそうになるが気を強く持ち、なんとか並びひたすら待つ。待つ。待つ。せっかちな関西人には厳しい試練である。

 

そうこうしていると、ようやく11時になった。いよいよ開場。会場に踏み込むと、そこはもう外とは別世界である。開場間もなく漂う異質な「祭」の空気に昂る気持ちを抑え、事前に書いていたメモ通りに各サークルを回る。

しかし平静を保とうとするも行動が伴わない、気が付けば開始15分でおよそ5000円が消えている。残金1万円。長蛇の列に並びながら、「1サークル1000円でも10サークルしか回れないのか...」と考える。瞬時に「祭」と「良識」を天秤にかける。結果は明らか、即座にコンビニへ向かいキャッシュカードをATMに突っ込む。こうなるともう止まらないわけで、結局当初の予定の倍近くの金を使うこととなったわけである。

 

CDをたくさん買ったのもそうなのだが、日頃からお世話になっているクリエイターの方々にご挨拶できたのはとても楽しかった。

 特にUSAO先生にご挨拶できたのが一番嬉しかった。「"Miracle 5ympho X"と"Smoker"が好きです!」っつって「シブいね~」って言っていただいたときはなんかわからんけど感動してしまった。それから、mamiさんを生で拝見できたのもよかった。mamiおねえさまァ~って言いかけた(キモオタク)(だが言わない)(良識があるため)。

 

残念だった点を挙げるとすれば、(回りたいところがたくさんあったから仕方なかったとはいえ)知らないサークルをあまり視聴したりして回れなかったことか。

一件、知らなかったサークルさんと出会いがあった。

 回ろうと思っていたサークルをあらかた回って、さあもうぼちぼちお暇しようかと思っていた時、不意にこの小梅ちゃんのジャケットが目に飛び込んできた。その時頭がどういう風に動いていたかあんまり覚えてないけど、すすすーっと小梅ちゃんの方に歩いて行って、座ってらっしゃった人に「小梅ちゃんだー、小梅ちゃん可愛いですよね~、ね~♪♪」って話しかけて、そのまま1000円札渡して買っちゃった。曲目は愚か、どんなジャンルで活動してらっしゃるサークルかも知らずに、である。

で、家に帰って聴いたわけだけどこれがまあすごく良い。ゴリゴリのFunkotなんだけど、その中に小梅ちゃんの曲がmixされていて、なんというかすごく愛を感じた。小梅ちゃん成分抜いてもすごく好みだったし、ほかの作品も買えばよかったなぁ...と激しく後悔(後梅じゃないよ)。

こういう出会いがあるのはイベントならではだし、次回(秋)はもっといろんなサークルさんを回ろうと思った(その分出費がさらに増えそうだけど)。

 

総じてすごく楽しかった。お祭りってのはいいもんだ...天気も良く、一足先に初夏の香りを感じさせてくれるような、すがすがしい良い一日でした。

 

 

(しかし5月中旬にはデレ5th宮城があるのに呆れ果てるくらいお金を使ってしまった...絶対ガンガンバイトしようなと決意を固めた)